この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 文化の社会学
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2009年03月発売】
- デジタルメディアの社会学 第3版
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2017年10月発売】
- 「女子」の時代!
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2012年04月発売】
- 巨大ロボットの社会学
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2019年11月発売】
- 社会科学者のための進化ゲーム理論
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2008年09月発売】
[BOOKデータベースより]
仕事からヘルスケアまで、生活のあらゆる局面にディバイスが浸透し、常時接続(つながりっぱなし)に疲弊する人びと。一方で、障害者のままならない身体機能を拡張させ、「できない」を「できる」に変えるまったく新しいテクノロジー。高度情報化社会における「強者」、はたまた「弱者」とは、本当のところ誰なのか。従来の情報弱者=“情弱”概念を攪乱させ、現代社会を生き抜くための技法を構想する試み。
第1部 “情弱”・“情強”・現代社会(“情弱”とは誰か?―「情報強迫性障害」とマイノリティとしての「情報弱者」;社会的マイノリティとデジタル・ディバイド―ポスト・ビッグデータ時代の実像)
[日販商品データベースより]第2部 ポスト・ビッグデータ時代の技術・福祉・社会(なぜ、“ビッグデータ”は“やさしい”のか―ライフログ・特定健診・介護予防・“自粛される生”;なぜ、“ビッグデータ”は“愛”なのか―マイナンバー・介護保険・“擬制される生”;なぜ、“ビッグデータ”は“真実”なのか―AI・Citizenship‐Rated Society・“適正化される生”)
第3部 “情報弱者”と“生の技法”の社会学(コンヴィヴィアル・メディア・リテラシー―そして「障害者の自立と共生」から何を学ぶか)
“情報弱者”となる私たちのために
つながりすぎの時代のつながれない私たち。
仕事からヘルスケアまで、生活のあらゆる局面にディバイスが浸透し、常時接続(つながりっぱなし)に疲弊する人びと。一方で、障害者の不如意の身体機能を拡張させ、「できない」を「できる」に変えるまったく新しいテクノロジー。高度情報化社会における「強者」、はたまた「弱者」とは、本当のところ誰なのか。従来の〈情弱〉概念を錯乱させ、現代社会を生き抜くための技法を構想する試み。