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- 廃墟の白墨
-
光文社
遠田潤子
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2019年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784334913038


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[BOOKデータベースより]
ミモザの父・閑に一通の封筒が届いた。白い線で描かれた薔薇の絵のモノクロ写真が一枚入っていて、裏には「四月二十日。零時。王国にて。」とあった。病床の父は写真に激しく動揺し、捨てろと彼に命じる。その姿を見たミモザは春の夜、余命短い父のために指定された明石ビルに向かう。廃墟と化したビルの最上階には三人の男たちが待っていた。男たちは過去を語りはじめる。白墨の王国だったこのビルの哀しく凄まじい物語を―。