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- 魂の沃野 上
-
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2019年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122067813
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[BOOKデータベースより]
ある月の夜、十六歳の風谷小十郎は、山中の樹にもたれて嗚咽を漏らす奇妙な坊主と出会う。「いい眼だ。しかし、けだものの眼だ。おまえは、これから思い悩むことが多いだろう」―本願寺蓮如その人の言葉に導かれるように、若鹿の運命は動き出した。加賀の地に燃え広がる一向一揆の炎と、闘いに身を投じた小十郎の青春を描く血潮滾る歴史巨篇。
[日販商品データベースより]戦国の世に百年にわたり独立国家を形成した日本史上の事件・加賀一向一揆を小説に取り込む
――北方謙三が数十年来抱えていた構想がついに結実し、血潮たぎる物語が誕生!
著者自ら「わが心の記念碑」と語る歴史巨篇。
本願寺蓮如との邂逅から、守護・富樫政親との交流、風谷党の旗揚げまで……
かの地に燃え広がった真宗の炎と、複雑に交錯する武士・門徒の思惑の中で、
戦い、信じ、己の道を見出していく、ある地侍の熱き青春を描き切る!