消えた球団��橋ユニオンズ１９５４〜１９５６

本当にプロ野球史上最弱球団だったのか

ビジネス社
野球雲編集部　

• 価格: 1,100円（本体1,000円＋税）
• 発行年月: 2019年10月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784828421261

内容情報

[BOOKデータベースより]

とてつもなく弱い、プロ野球史上“最弱”球団―。プロ野球（職業野球）リーグ戦が始まって１８年目の昭和２９年。シーズンが始まる前に、パ・リーグは８球団制にするために、企業ではない、ある一個人がオーナーで創設した球団が誕生した。その名は高橋ユニオンズ―当時のプロ野球の魑魅魍魎の荒波に揉まれ、わずか３年で「大映スターズ（現：千葉ロッテマリーンズ）」に吸収合併されて消えた「幻の球団」の真実。消えた球団シリーズ第３弾！

序章　昭和の時代のプロ野球を一生懸命生きたユニオンズ
第１章　ユニオンズでプレーした選手たち
第２章　特別対談　忘れられた３年を語ろう―佐々木信也×長谷川晶一
第３章　永田ラッパとビール
第４章　ＯＢを訪ねて　青木惇氏インタビュー―スタルヒンの決めの一球は速かった
第５章　史上最弱の球団はどこだ！／高橋ユニオンズは本当に弱い球団だったのか？
第６章　「高橋ユニオンズ」の３年間全試合と記録の探検
第７章　「高橋ユニオンズ」を追い求めて