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[BOOKデータベースより]
「見方・考え方」とは、「物事を捉える視点や考え方」であると、学習指導要領では説明されています。位置や空間的な広がりの「空間的な」視点、時期や時間の経過の「時間的な」視点、事象や人々の相互関係の「関係的な」視点が列記されているように、社会科の内容の根っこには、地理的・歴史的・公民的な内容が混ざり合って存在します。子どもたちが、このことを意識しながら、社会的事象を見たり考えたりしていくように、(1)教材化の視点を工夫する、(2)問題解決的な学習を工夫する、ことが大切です。本書では、上記の点を踏まえた各学年の各単元における具体的な授業モデルを、豊富に紹介しました。
第1章 「見方・考え方」を働かせて学ぶ社会科授業デザイン―社会科らしい視点や方法を使って子どもが主体的に政治、歴史、国際を学ぶ
第2章 「見方・考え方」を働かせて学ぶ社会科授業モデル 6年(憲法と政治や暮らし―相互関係的な視点でとらえ、日本国憲法と国民との関わりを多角的に考える事例;国や地方公共団体の政治(社会保障)―ケアマネージャーの仕事を通して社会保障の必要性を考える事例;国や地方公共団体の政治(自然災害からの復旧や復興)―時間の経過に着目して、国や地方公共団体の取組をとらえる事例;国や地方公共団体の政治(地域の開発や活性化)―まち・ひと・しごと創生総合戦略にみる「地方創生」を取り上げた事例;ムラからクニへ―地元の遺跡を通して国の形成の様子を考える事例 ほか)