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[BOOKデータベースより]
関ヶ原の戦いにおける初戦の敗退を受け、石田三成は佐和山城まで退却…そこから歴史の流れは大きく変わった。大坂城には豊臣秀頼を擁した西軍総大将の毛利輝元が健在。三成がそこに合流すると、もはや徳川家康もこの難攻不落の城を簡単に攻め落とすことはできなかった。家康が大坂城攻略に手を焼いているうちに、西では黒田孝高が九州を手中に収め、豊臣恩顧の大名が各地で蜂起、世は再び「戦国返り」の様相を呈する。そして、この機を虎視眈々と狙っていた伊達政宗は、奥州から一気に江戸を攻略―。大胆な仮説から日本史を読み解き直す、著者渾身の歴史シミュレーション第2弾!
秀吉の死を待つ奥州の覇者・伊達政宗
[日販商品データベースより]秀吉の死と家康の圧力
政宗が奥州の覇者になるまで
関ヶ原の戦いがもたらしたチャンス
家康が権力を握り、政宗の天下統一の夢は潰える
スペインとの同盟にかけた最後の夢
政宗幻想―もし天下人になっていたら
家康に代わり天下をとれたかもしれない伊達政宗。(1)もし伊達政宗が10年早く生まれていたら (2)もし関ヶ原の戦いが長期化して政宗にチャンスが訪れていたら (3)政宗がスペインと本気で組んでいたら という3つの「if」を本書では検証します。石田光成が冷静に佐和山へ引き返し、大坂で毛利輝元と合流していたら、さらには毛利輝元が大阪城を家康に明け渡さなかったら……等々、関ヶ原が長期化する条件なども検証していきます。そして関ヶ原の戦いが長期化し、時代が「戦国返り」した場合、東北の伊達政宗にとってどのようなチャンスが訪れたのか――。スペインとの同盟を背景にした伊達政宗が家康の抑圧をどのようにはねのけ、天下を掌握し、鎖国せずに海外展開していったかを、家康の6男・忠輝や、大久保長安との関係なども織り交ぜて綴ります。