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- 1989 上
-
ベルリンの壁崩壊後のヨーロッパをめぐる闘争
1989:The Struggle to Create PostーCold War Europe- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2019年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784766426212
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[BOOKデータベースより]
1989年11月9日、突如として、ベルリンの壁は崩壊した。なぜ、崩壊したのか―。誰もが予想だにしない事態に立ちすくむなか、この好機を逃すまいと、西ドイツ首相ヘルムート・コールは、東西ドイツの統一に向けて動き始める。だが、その行く手には、崩壊の危機にあるソ連の再建を図るため、「ヨーロッパの共通の家」という壮大な構想を打ち出したゴルバチョフ、米ソに代わる第三極としてのヨーロッパの拡大を企むミッテラン、NATOを拡張し、アメリカのプレゼンスの強化を目論むブッシュが待ち構えていた―。ベルリンの壁崩壊の激動の一日と、崩壊後の歴史のダイナミズムをリアルに描き出す力作。
序章 東西冷戦後のヨーロッパを創造する―一九八九年と秩序の構築
[日販商品データベースより]第1章 一九八九年の夏から秋に、何が変わったのか?(天安門事件は通用せず;アメリカは介入せず ほか)
第2章 戦勝四ヶ国の復権か連邦国家の再生か(一一月九日の夜に;次に一体、何が起きるのか? ほか)
第3章 一九九〇年に生まれた壮大なヴィジョン(円卓会議;反革命? ほか)
その壁を突き破れ!
ベルリンの壁はなぜ崩壊したのか――
崩壊の危機にあるソ連の再興を図るゴルバチョフと
ドイツ再統一を目論むコール。
いま、冷戦後の新生ヨーロッパをめぐる戦いの火蓋が切られる!
1989年11月9日、突如として、ベルリンの壁は崩壊した。
なぜ、崩壊したのか――。
誰もが予想だにしない事態に立ちすくむなか、
この好機を逃すまいと、西ドイツ首相ヘルムート・コールは、
東西ドイツの統一に向けて動き始める。
だが、その行く手には、崩壊の危機にあるソ連の再建を図るため、
「ヨーロッパの共通の家」という壮大な構想を打ち出したゴルバチョフ、
米ソに代わる第三極としてのヨーロッパの拡大を企むミッテラン、
NATOを拡張し、アメリカのプレゼンスの強化を目論むブッシュが待ち構えていた――。
ベルリンの壁崩壊の激動の一日と、
崩壊後の歴史のダイナミズムをリアルに描き出す力作。