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[BOOKデータベースより]
病を得て余命宣告された硬派ジャーナリストの最後の仕事は、死に直面した文化人たちの格闘を読み解き、伝える連載だった。戦没画学生の絵、闘病記、広島、水俣、東日本大震災、沖縄、「自死」…絶筆となった渾身の連載稿に、並行して書かれた詳細な日記を付す。
「生きることばへ」(「命の叫び」を画布に―戦没画学生慰霊美術館「無言館」;病を楽しむという境地―俳人・正岡子規「小さな世界」の輝き;豊かな感受性と闘う意志―スーザン・ソンタグ 生の美しさ、揺るがない軸;恐れに屈しない快活さ―中江兆民「一年半は悠久なり」;祈りを収める小さな函―高見順「なまの感慨」;無数の死の悲しみを受けて―原民喜 生と死の記憶を胸にたたえ;日常の奥底、止まる時間―被爆者にとっての記憶とは;特攻というあまりに特殊な死の形態―戦争による生死の意味;原爆から水俣へ―「なぶりもの」にされた人々の現実;「海と陸の精霊」が交歓する世界―悲しみを引き受け希望を胸に 石牟礼道子 ほか)
[日販商品データベースより]日記(金子康代編)
いのちをかけた読書案内
病を得て余命宣告された硬派のジャーナリストの最後の仕事は、死に直面した文化人たちの格闘を読み解き、伝える連載だった。戦没画家の絵、闘病記、広島、水俣、東日本大震災、沖縄、「自死」…絶筆となった渾身の連載稿に、並行して書かれた詳細な日記を付す。
《人は普段、いつもの平穏な日常が続くことを疑わない。だから思いも寄らない病や命の危険に突然直面すると、未来への不安、死への恐怖が避けようもなく広がる。そこで人の生、そして死は、どう見えてくるだろう。その問いに正面から向き合った文化人らの作品を読み解きながら、生きるための希望を探りたい。》本文より
特別寄稿 窪田誠一郎 解説 黒川創