地形と海路から読み解く古代史の深層

歴史ＢＥＳＴシリーズ　

辰巳出版
グレイル　

• 価格: 1,078円（本体980円＋税）
• 発行年月: 2019年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784777823833

内容情報

[BOOKデータベースより]

古代道、大陸への航路、巨大古紛の築造、宮都の変遷…地形や立地、海と陸の道を知れば古代史の謎が見えてくる！

原始（海水面の上昇により大型動物と人類が渡来；温暖化で安定した旧石器時代の人々の暮らし　ほか）
古墳（巨大墳丘墓にみられる地域交流の痕跡；ヤマト王権はなぜ三輪山麓で発生したのか　ほか）
飛鳥（物部氏と蘇我氏の対立　朝廷を二分した仏教の伝来；神功皇后や中大兄皇子が突き進んだ戦いの航路　ほか）
奈良（長安城の宮城に近づいた平城京建設の背景；鑑真を乗せた遣唐使船は遭難ルートを辿っていた　ほか）
平安（四神相応の理想の都　平安京の地形をさぐる；反乱を起こした平将門は騎馬ではなく船で進軍した　ほか）

[日販商品データベースより]

本書では、『古代史』という、いまだ謎だらけの時代を取り上げて行きます。今回新たな視点として、地形や地理、さらには海の路から
古代史の謎に挑んでいく一冊になります。地形図、グラフ、図表、写真などを豊富に使用して、見やすく分かりやすい誌面にしていきます。