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【2023年05月発売】
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【2023年05月発売】
[BOOKデータベースより]
哲学とは、哲学者の専有物ではなく、すべての人が自らの生活の場に根ざして、世界と自分を批判的吟味の俎上にのせる知的営みでなければならない。「生きる場と哲学の結合」を謳い、在野の実践を続けてきた哲学学校によるユニークな哲学入門書。
序論 生きる場からの哲学とは
[日販商品データベースより]第1部 生きることと哲学すること(民衆思想とその方法について;砂漠のなかのオアシス―沖仲仕の哲学者ホッファーに学ぶ、生きる場で哲学するためのルール;現代の仕事とアイデンティティ―対人的サービス労働のために;「子どもを産む」ことに関する事柄―自然から自由へ;「食の哲学」入門―フォイエルバッハを参考に「食と宗教」について考える)
第2部 生きる場からの思索と哲学(生と死とおひとりさまを考える;若き生活者たちに―学ぶことの意味について;新しい会社組織と幸福な生―幸せの吟味への一つのアプローチ;障がい者の生き方;農から現在を見る;存在しない仏に祈る―浄土仏教は生きているか;サラリーマン人生を終えた今、考えること)
第3部 生きる場と世界をつなぐための哲学再入門(全体主義とは何か―アーレント『全体主義の起原』を手がかりに;共有の廊下・中庭の哲学―プラグマティズム哲学入門;抽象と具体の狭間から;尊厳論エッセンス;「生活の吟味」としての哲学―『ソクラテスの弁明』を読む)
「すべての人は哲学者である」
生活の場で地に足をつけ、そこにある問題と向き合い、深く広く考え抜くことで、よりよく生きる力を支える哲学の実践=「哲学すること」のために──。
哲学とは、哲学者の専有物ではなく、すべての人が自らの生活の場に根ざして、世界と自分を批判的吟味の俎上にのせる知的営みでなければならない。
「生きる場と哲学の結合」を謳い、在野の実践を続けてきた哲学学校によるユニークな哲学入門書。
花崎皋平、大越愛子、田畑稔ほか17講義を収録。