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[BOOKデータベースより]
今よみがえる名エッセーにそえて(中西進)
[日販商品データベースより]雲流るる空に(入江泰吉)
布留の社(上田正昭)
山の辺の道(山本太郎)
高円の野の上の宮(堀内民一)
斎宮のたどった道(白洲正子)
秋山われは(岡野弘彦)
挽歌(杉本苑子)
挽歌の二上山(山本藤枝)
壬申の乱をめぐる女性たち(辺見じゅん)
中皇命(西郷信綱)
恋の奴(田辺聖子)
野守はみずや・春過ぎて夏来たるらし(馬場あき子)
有馬皇子・高市黒人(犬養孝)
人麿の妻(齋藤茂吉)
人麻呂の抒情―他界の眼(前登志夫)
伊勢行幸の時 京に留まる歌(橋本達雄)
詩と自然―人麻呂ノート(佐佐木幸綱)
虹(都筑省吾)
月夜―人麻呂と杜甫(藤井清)
『死者の書』―古都における、初夏の夕暮れの対話(堀辰雄)
万葉の恋の身振り(野島秀勝)
万葉にあらわれた女とくらし(中西進)
令和によみがえる名エッセー
『万葉集』は千年以上昔の古典であるにもかかわらず、誰もが苦労せずに読め、自由に感慨をのべることができる。こんな古典のあることは、世界でも珍しい宝物ではないだろうか。そして、本書の筆者の何という豪華な、しかも長い歴史にわたる名文章家ぞろいであることか。――中西進