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[BOOKデータベースより]
はじめに―戦国期研究の概要と課題
[日販商品データベースより]第1部 戦国期武田氏領研究の動向(武田氏研究と信濃;常陸北浦武田氏の検討;論争点での研究成果;『甲陽軍鑑』にみえる合戦記事の検討;武田氏領での伊勢御師幸福太夫)
第2部 戦国期武田氏領の支配構造(武田氏領の軍役と軍役新衆;武田氏領の御印判衆;戦国期武田氏領での足軽の様態;武田氏領「代官」の諸様態;武田氏発給文書右筆の考察;武田氏家臣団文書の考察)
第3部 武田氏領の崩壊と継承(永禄・元亀年間の「甲越和与」交渉;長篠合戦以降の信長攻勢と武田勝頼;「天正壬午甲信諸士起請文」の再検討;武田氏と地域的同族武士団武川衆)
戦国期における武田氏の領国支配の構造はいかなるものであったのか。
権力基盤を構成していた家臣団及び在郷の諸階層による軍役・諸役の実態解明、当主発給文書や家臣団による文書の検討、さらには武田氏との関係を有する諸家の文書群への着目など、多面的な視角から、個別研究を総合する視点を提示する。
長年にわたる史資料の博捜とその知見から武田氏研究を主導してきた著者による待望の一書。