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- 広告に恋した男
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洗剤から大統領までを売る広告マンの仕事術
絶版新書
NE DITES PAS A MAMERE QUE JE SUIS DANS LA PUBLIEITE,ELLE ME CROIT PIANISTE DANS UN BORDEL
ソーシャルキャピタル
トランスビュー
八木書店
ジャック・セゲラ 小田切慎平 菊池有子
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2018年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784990928049

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[BOOKデータベースより]
こうしてルー・セゲラ社が生まれた 一九六九年
[日販商品データベースより]まるでライオン狩りに行くみたいだ 一九七〇年
海辺の村、まるごと売ります 一九七一年
巨匠ダリをくどくには 一九七二年
地方にネットワークをひろげる 一九七三年
ボスたちにつぶされてたまるか! 一九七四年
いまや決断の時がきた 一九七五年
フランスをノーブランド商品でうめつくせ 一九七六年
ミッテランの選挙キャンペーンを手がける 一九七七年
広告はほんとうに必要なんだろうか? 一九七八年〔ほか〕
洗剤から大統領までを売るフランス広告マン、ジャック・セゲラの名著〔自叙伝〕を復刊。
「現代社会は、広告嫌悪病にかかっている。だが、世界を支配しているのは、自然ではなく、物の本質。広告は絶対なくならない。実用の芸術だから。広告をやめれば経済は停滞する」と言い切るセゲラの広告観は、現在、広告に携わる人たちだけではなく、商品開発や消費行動に関心がある人たちにも気づきは大きい。「広告」の原点がわかる貴重な1冊。
本書で語られているエピソードは、成功談とは真逆。若気の過ちや勇み足による失敗談ばかり。思慮分別のなさを自ら悔いている場面も。そんな数々の失敗や苦労を乗り越え、クライアントに成果をもたらす仕事ぶりは、広告の仕事のダイナミックさ、広告人・マーケッターとしてのマインドを教えてくれる。