[BOOKデータベースより]
きょうはちいさなカニカニがはじめてうみへいくひ。「わーい!」どんどんすすんで「ぼくはどこへだっていけるんだ」とげんきいっぱい。ところが、うみにつくと…。カニカニたちのだいぼうけん。どんなせかいがまってるのかな。
[日販商品データベースより]きょうはちいさなカニカニが、はじめて海へいくひ。「わーい!」どんどん進んで「ぼくはどこへだっていけるんだ」と元気いっぱい。ところが岩場のはしについて海をみると、目をまるくしてひるんでしまいました。「しんぱいするなって」とおおきなカニカニ。ちいさなカニカニはおそるおそる……。はじめて海をみて、びっくりしてしまったちいさなカニカニ。おおきなカニカニがはげましてくれて、一歩ふみだし、海のなかにはいっていきました。ちょっとした勇気があれば、世界がひろがることを、やさしくユーモラスにつたえます。3年ぶりのクリス・ホートンの新作絵本です。
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アイルランド生まれの絵本作家、独特のあざやかな色合いが印象的な、クリス・ホートンの絵本です。海のそばの、岩の窪みに暮らしているのは、大きなカニカニと小さなカニカニ。ページをめくると、見開きいっぱいにそびえたつような、黒々とした大きな岩が描かれます。小さなカニカニは、ある日、窪みから岩をこえて、はじめて大きな海へ……。といってもそう簡単には行きません。チョコチョコッと岩をこえ、チャポチャポッと潮だまりをぬけ、ねばねばっとすべりやすい海藻をこえ……ついに海!大きな波頭が立つ海を前に、「はいらないほうがいいかもね」という小さなカニカニ。そこへ大波が来て……!?意気揚々とどこまでもいける!と進んできたものの、荒々しい海に「にがてかも」「もうかえったほうがいいかも」と慎重になるカニカニ。一歩ふみだしては、手ごたえを感じ、大波をかぶっては、ひきかえしたくなったり。絵本ならではの盛り上がりの強弱、ページ展開、おはなしのリズムが秀逸です。とうとう大きな海に入り込んだあとの世界を、ぜひ体験してください!大判絵本ならではの迫力、すばらしい美しさをあじわえますよ。「思うに……かもね」ともったいぶったカニカニに、にやっとしたくなっちゃう。カニカニと一緒に海へふみこんだ、読者の私たちも、とっても達成感をあじわえる絵本です。だからきっと……読んでみたらいいかもね!
(絵本ナビライター 大和田佳世)
『DON’T WORRY LITTLE CRAB』が原題。
主人公のカニたちを、カニカニとしたセンスに唸ります。
海のそばのくぼ地に暮らす、大きなカニカニと小さなカニカニのエピソード。
今日は小さなカニカニが、初めて海に行く日ですって。
初めてのことにドキドキワクワク。
海を見て目を丸くし、波に怖気づき、でも、海デビューの感動で思い切って海に入ると夢中になるのです。
このあたり、日常生活のあるあるではないでしょうか。
「思うに…」と怖気づくたびに繰り返されるセリフが、ラストで見事に逆転。
まあ、大きなカニカニがそばにいてこその経験ですけどね。
独特のデフォルメで描かれたカニカニたちが何とも愉快です。
ドラマチックな波も、きれいな海中の様子も、まさしく絶妙な配色で素敵です。
幼稚園児くらいから、そっと背中を押してくれる快感を味わってほしいです。(レイラさん 50代・兵庫県 )
【情報提供・絵本ナビ】