この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- インテリジェンスの基礎理論
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年04月発売】
- 意味がわかるとおもしろい!世界のスゴイ絵画
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年05月発売】
- トッド人類史入門 西洋の没落
-
価格:935円(本体850円+税)
【2023年03月発売】
- 桜とは何か
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2025年02月発売】
- いまと未来を読み解く! 新 地政学入門
-
価格:1,590円(本体1,445円+税)
【2025年02月発売】
[BOOKデータベースより]
煮詰まった世紀末―自伝的回想・序
[日販商品データベースより]昭和新開地の駅前で―明日を待ちわびる時代に
「原子力時代」開闢のなかで―「ビキニ」で時代が動く
宇宙新発見の時代を神風に―「核」から「相対論重力」へ
ブラックホール・ブームの中で―「人生の転機」
漂流はじめた「物語」―湯川終焉と「海外」と
科学で広がる世界と人々―想像を超えて
超新星1987Aの衝撃―「宇宙線は天啓である」
ポスト・コールドウォー―ソ連崩壊とSSC中止
「もの書き」人生の交わり―「活字になる」に魅せられて
揺れる学界諸事―「戦後成長」の終焉とグローバル化
光陰者百代之過客―岡本道雄と河合隼雄
湯川秀樹の弟子が見てきた物理学のこれまで。そして日本の戦後。
山形から湯川にあこがれて京都大学に入学した青年は、戦後日本の変化を巨人の傍らで見続けてきた。物理学のうつりかわり、科学そのものの意味の変貌、そしてそのなかで出会ってきたさまざま人たち――。現代を代表する物理学者がつぶさに見てきた、もうひとつの戦後日本の姿。