[日販商品データベースより]
怖いけど、ちょっとだけ見てみたい地獄の本
不思議な伝説がある井戸を下りるとそこは、鬼達が忙しそうに働く地獄の世界だった・・・!
鬼につかまり、閻魔殿の裁きの間へ連れ出される“ぼく”。
そこには「浄玻璃の鏡」や「人頭杖」があり、ぼくの悪い行いがさらけ出され、
あわや「炎地獄」に放り込まれそうになってしまう。
そのとき助けてくれたのが小野篁という人だった。“ぼく”を元の世界に戻してくれるついでに、地獄を案内してくれることに・・・・・・。
地獄は地獄らしく、オブラートに包まずに描いた地獄絵図が繰り広げられます。(刺激の強いページもありますので、ご注意ください。)
京都の古刹・六道珍皇寺の“地獄につながる井戸”と小野篁伝説がモチーフとなった絵本です。
<六道珍皇寺ご住職・坂井田良宏氏の推薦コメント>
人は死んだらどのような世界にいくのか。
よい行いをすれば天国や極楽・浄土といった幸せな世界へいき、
わるい行いだと苦しみのまちうける地獄へおちる。
つまり、わたしたちの毎日の行いのつみかさねが、死んだあとの世界へとつながっているといえます。
この絵本は、わるい行いをしたときに、きっと正しい道をてらしてくれることでしょう。
【編集担当からのおすすめ情報】
学習雑誌『小学一年生』にミニ絵本付録として掲載された際に、大きな反響がありました。読者のみなさまの声をいくつかご紹介します。
◎地獄とか閻魔様の話は子どもの時に一度は読んでおきたい話だと思います。絵も素敵で怖がらすだけではなく、オチもついていて良かったです。
◎怖いイメージがありましたが、子どもにとてもストレートに伝わる内容で、分かりやすくて良かったです。絵もとても細かくキレイに描かれているので、大人が読んでもいい一冊でした。
◎子どもが恐る恐るながらも一人で読んでいたのが印象的でした。わかりやすく、救いのある終わり方にほっとした様子でした。
◎「地獄は怖いところだけど、いいことをしていれば天国へ行けるよ」と、子どもと話し合う良い機会になりました。
皆様からの感想コメントも、お待ちしております!
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京都のお寺にある、地獄とつながる井戸がモデルだそうです。
青山邦彦さんの細密な絵が、地獄の観光ブック的でした。
迫力があるのですが、生きているうちにも死んでからも、行きたい場所でないことが実感できました。
井戸の探検は、本当に地獄につながっていて、生きて帰れないほどに危険だからまねはしないように思いました。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】