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[BOOKデータベースより]
工業簿記のしくみと勘定連絡
費目別計算1(実際価格と実際配賦)
財務諸表の作成
総合原価計算1(仕損、減損など)
総合原価計算2(追加材料、組別、等級別計算など)
個別原価計算
費目別計算2(予定価格と予定配賦)
部門別計算
製造間接費配賦差異の分析(実際原価計算)
標準原価計算〔ほか〕
? 工業簿記の全体像がわかるようになる!
商業簿記では、現金預金の取引から連結財務諸表の作成まで
幅広い範囲で問われますが、処理自体はそれほど複雑なものはありません。
一方、工業簿記では、材料を仕入れて製品を製造し販売するという
取引の処理が中心となりますが、取引の記帳から原価のさまざまな計算方法、
そして利益の管理まで深い理解が問われます。
ここで陥りやすいのが、自分が今何を勉強しているのかわからないまま、
なんとなく問題を解いているということです。
本書では、工業簿記の全体像を示した上で、
自分が勉強している箇所がその全体像のどこにあたるのかを明示し、
さらに各計算方法の目的を把握することで理解を深め、工業簿記が得意になります!
A 下書き用紙をうまく書けるようになり、問題を解けるようになる!
合格のためには計算ミスをしないことが何より大切です。
そして計算ミスをしないためには、下書き用紙をていねいに書くことが大事です。
本書では、総合原価計算の計算や標準原価計算の差異分析の下書き用紙の書き方を、
順を追ってていねいに説明しています。
この下書き用紙の書き方を身に付けることで、
総合原価計算や標準原価計算が得意になります!
B 商業簿記の出題範囲となった製造業会計を本書で学習できる!!!
近年、商業簿記の出題範囲に加わった
製造業会計についてあまり詳細に記載した本がなく、
どのように対策を立てればよいかわからない方はいらっしゃると思います。
本書では、今後出題が想定される問題を複数用意し、
これを解くことで商業簿記の製造業会計の対策ができます!
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