レギオニス勝家の決断

中公文庫　にー２２ー４

中央公論新社
仁木英之　

• 価格: 748円（本体680円＋税）
• 発行年月: 2019年07月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784122067585

内容情報

[BOOKデータベースより]

北陸の平定を任された柴田勝家は、手取川における上杉謙信との合戦中、ついに羽柴秀吉と袂を分かつ。織田家中で、ともに長く信長を支えてきた林秀貞や佐久間信盛の失脚に伴い、はからずも筆頭家老へと上り詰める勝家。そして、本能寺にて信長死す―。天運に導かれ、時に裏切られし軍団長たちの出世争い、感涙の大団円！

[日販商品データベースより]

織田家の軍団長（レガトゥス・レギオニス）で、最後に生き残るのは誰だ？




加賀の平定を任された柴田勝家は、手取川における上杉謙信との合戦中、ついに羽柴秀吉と袂を分かつ。織田家中で、ともに長く信長を支えてきた林秀貞や佐久間信盛の失脚に伴い、はからずも筆頭家老へと上り詰める勝家。そして、本能寺にて信長死す――。清洲会議を経て、信長の妹・お市を妻とした勝家に、いよいよ、秀吉との決戦の日が近づいていた。





武将たちの出世争いを描き、働くすべての人が感涙必至の大好評戦国絵巻、ここに完結。「戦国の家は、まるで現代の会社だ！」　［文庫書き下ろし］