- 1988年のパ・リーグ
-
新潮社
山室寛之
- 価格
- 1,705円(本体1,550円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784103527312

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
2004年のプロ野球
-
山室寛之
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年05月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
「昭和最後の年」となった、1988年―。南海・阪急の身売りと伝説の「10・19」の裏側で、「プロ球団を再び福岡に」と立ち上がった市民運動、そして、水面下で進んでいたもう一つの球団買収―。球史に残る激動の1年を、新事実で描く!!
プロローグ 1988年10月19日
[日販商品データベースより]第1章 「福岡にプロ野球を!」10・19の序曲・球団誘致活動
第2章 無敵の若鷹軍団を創った中内〓の野球熱
第3章 ロッテ、阪急、南海―水面下で進む駆け引き
第4章 一筋縄では進まない球団買収を巡る虚々実々
第5章 パ・リーグ最古球団、阪急の終幕
第6章 そして迎えた、伝説のダブルヘッダー
2球団身売りと、熾烈を極めた優勝の行方……球史に残る、昭和最後の1年を追う。リーグ制覇は共に10回、日本一は3回と2回――阪急・南海という、名門球団の電撃的な身売りの裏では、取引先銀行の特命チームによる水面下の秘密交渉があった。そしてペナントレースも終盤、ロッテとのダブルヘッダーの結果如何で、近鉄の優勝が左右される事になった88年のパ・リーグ。その激動の舞台裏を、新証言と資料で綴る。