詳説バーゼル規制の実務

バーゼル３最終化で変わる金融規制

金融財政事情研究会
吉井一洋　金本悠希　小林章子　藤野大輝　

• 価格: 4,400円（本体4,000円＋税）
• 発行年月: 2019年07月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784322134216

内容情報

[BOOKデータベースより]

バーゼル３の完全適用に向けて、規制の全体像を実務に則して体系的に解説。バーゼル３最終合意後のマーケット・リスク規制の見直し、ＴＬＡＣ保有規制や証券化商品の見直しなど、２０１９年３月末までに公表された規則・府令等を反映。２０２２年の改革実施に際して、金融機関において必要となる基本的な考え方や計測手法をこの一冊で理解できる！

第１章　バーゼル規制とは
第２章　自己資本比率規制
第３章　自己資本比率規制の見直し
第４章　金融機関の破綻処理とＧ‐ＳＩＢに対するＴＬＡＣ規制の導入
第５章　流動性カバレッジ比率規制
第６章　安定調達比率規制
第７章　レバレッジ比率規制
第８章　レバレッジ比率規制の見直し

[日販商品データベースより]

段階適用が進むバーゼル�Vについて、沿革と概要、自己資本比率規制・流動性比率規制の枠組みを詳解する最新版テキスト。2019年からの適用が見込まれる国内基準行に対する金利リスクのモニタリングの見直し、G-SIBs へのTLAC 規制導入等の最新動向をわかりやすく解説。金融機関のリスク管理部門必携。