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[BOOKデータベースより]
政治学は「人間の性質と社会生活において殺人は不可避」との仮説上に成立しているが、これは疑わしい。社会の安寧を考える際に、単に平和や暴力を超え、人間の生命を奪うこと自体に焦点を当てることが必要である。本書では、あらゆる形態の暴力の源泉と、その維持装置となっている「殺人」から解放する「非殺人」という概念を提唱し、非殺人的なグローバル社会の建設は可能とし、社会における政治学の役割変革も目指す。
第1章 殺戮なき社会
[日販商品データベースより]第2章 非殺人社会のための能力
第3章 政治学への影響
第4章 問題解決への影響
第5章 制度への影響
第6章 非殺人グローバル政治学
"「殺人」を問いなおす
「非暴力」「平和」を超えた「非殺人」とは何か……
社会の安寧に向けた、新たな政治学の提唱。
政治学は「人間の性質と社会生活において殺人は不可避」との仮説上に成立しているが、これは疑わしい。社会の安寧を考える際に、単に平和や暴力を超え、人間の生命を奪うこと自体に焦点を当てることが必要である。本書では、あらゆる形態の暴力の源泉と、その維持装置となっている「殺人」から解放する「非殺人」という概念を提唱し、非殺人的なグローバル社会の建設は可能とし、社会における政治学の役割変革も目指す。
(原著 Glenn D. Paige, Nonkilling Global Political Science, Xlibris Corp, 2002.)"