この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- いい絵だな
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年10月発売】
- 桜木紫乃の肖像
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年09月発売】
- 荷風と明治の都市景観
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2009年12月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年10月発売】
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年09月発売】
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2009年12月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 夢現象、青年期の危機、欠損―『納屋を焼く』『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』
[日販商品データベースより]第2章 発病、精神科医、風景構成法―『中国行きのスロウ・ボート』『めくらやなぎと眠る女』
第3章 自閉、二つの世界、三つの主体―『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
第4章 自己消失、アイデンティティ、旅路説―『象』『ピクニック』『象の消滅』『鏡』
第5章 徴候、予感、発作、病の不可逆―『パン屋襲撃』『パン屋再襲撃』
第6章 分裂症、森田療法、反精神医学、旅路の始まり―『ノルウェイの森』
第7章 幻覚、有徴、無徴、ブラックホール―『羊をめぐる冒険』『ダンス・ダンス・ダンス』
第8章 象の帰還、宗教妄想、恩寵、不在の暴力性、対象喪失―『ねじまき鳥クロニクル』
第9章 旅路の終焉、物語の産屋、治癒の陥穽―『アンダーグラウンド』『underground 2』
病理は文化現象であるとの認識に基づき、村上春樹の文学を精神の病と癒しの側面から読み解く。