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[BOOKデータベースより]
世界69ヵ国の民族衣装をビジュアルで楽しめる!民族衣装が語る気候風土や民族の歴史と暮らし。その素材や技法も解説。
第1章 民族衣装の基本(気候に合わせた形態;暮らしに合わせた形態;急所の保護 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 各国の民族衣装(アジアの国々;ヨーロッパの国々;アフリカの国々 ほか)
第3章 民族衣装で世界がわかる(素材―民族衣装の素材;技法;色―民族衣装の色 ほか)
世界69カ国の民族衣装を約500点の写真からビジュアルで楽しめる!
民族衣装が語る気候風土や民族の歴史と暮らし。その素材や技法も解説。
民族衣装はお祭りや結婚式など、とくべつな機会に着るものであると思われがちですが、そうではありません。
もともと気候や風土、暮らし方などによってその地域の人々の生活に適応する理にかなった形態が生じるとともに、
それが時代や社会状況、さらに異民族の影響などによって変化してきたものです。
民族衣装の形状や文様、素材などには、気候風土ばかりか、民族の歩んだ歴史、
暮らしぶりや思想、思考などが表れておりまさに「服は口ほどにものを言う」のです。 グローバル化によってさまざまなものが画一的になる中、民族衣装は世界には多様な価値観が存在することを教えてくれます。
衣服はただ人を覆うだけのものではなく、「装うこと」で何かを表したり、意味を込めたりする、それは現在の私たちも同じです。
本書では文化学園服飾博物館のコレクションの中から各国の民族衣装を紹介します。
私たちが毎日何気なく着る衣服について、意識を向けるきっかけとなれば幸いです。