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- 日本のマクロ経済政策
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未熟な民主政治の帰結
岩波新書 新赤版1780
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2019年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004317807
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[BOOKデータベースより]
国民だましのような現在の日本のマクロ経済政策は、見かけの小康状態とは裏腹に、為替、金融、財政政策の歪みを蓄え、いまや、末期症状を呈している。蔓延する情報の隠蔽や歪曲、政治家や官僚の無責任な機会主義を脱し、日本はまともな国に生まれ変わることができるのか。
序章 漂流する日本のマクロ経済政策
[日販商品データベースより]第1章 通貨政策1―日本はなぜ為替介入から卒業できないのか
第2章 通貨政策2―投資ファンド化が進む外国為替資金特別会計
第3章 金融政策―デフレ対策という名の財政ファイナンス
第4章 財政政策―「経済成長なくして財政再建なし」?
第5章 マクロ経済政策と民主主義―日本が生まれ変わることは可能か
日本の為替,金融,財政のマクロ経済政策を俯瞰しその問題点を解明する.円安誘導による景気浮揚,財政ファイナンスである異次元緩和,政府の責任感の欠如で先送りされる財政再建,最終的に犠牲を強いられるのは国民だ.