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[BOOKデータベースより]
歴史的難題に、先人たちはどう向き合ったのか?1970年代、領土問題が浮上しながらも、国交回復、日中平和友好条約が締結され、対立を回避できたのはなぜか―。多様な史料を駆使して、日中米の3国中心の分析視角から、台湾当局と、日中接近を懸念し北方領土問題を利用するソ連とを加えて分析。中国人若手研究者による独創的研究。「小康状態」をもたらした構造を読み解く。
序章 問題提起と研究動向
[日販商品データベースより]第1章 日中国交回復前夜の釣魚島問題をめぐる変動
第2章 日中国交正常化過程における釣魚島問題
第3章 日中平和友好条約交渉の再開と釣魚島問題の再燃
第4章 日中平和友好条約後の釣魚島問題と共同開発の試み
終章 1970年代における釣魚島問題処理の構造
歴史的難題に、先人たちはどう向き合ったのか?
1970年代、領土問題が浮上しながらも、国交回復、日中平和友好条約が締結され、対立を回避できたのはなぜか――。
多様な史料を駆使して、日中米の3国中心の分析視角から、台湾当局と、日中接近を懸念し北方領土問題を利用するソ連とを加えて分析。中国人若手研究者による独創的研究。
「小康状態」をもたらした構造を読み解く
早稲田大学で高い評価を受けた博士論文の書籍化。中国人若手女性研究者による、総合的視覚を持った緻密な研究。日中両方の第一次的資料を用いて、なぜ尖閣諸島・釣魚島問題があっても日中国交回復がなされ、日中平和友好条約が結ばれたのかを国内外の事象を絡めて明らかにする。特に、北方領土問題をちらつかせ日中の接近を阻もうとしたソ連に関する記述は、本書が初となる。新たな必読文献の誕生!