- 物語オーストリアの歴史
-
中欧「いにしえの大国」の千年
中公新書 2546
中央公論新社
山之内克子
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2019年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121025463

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[BOOKデータベースより]
ローマ帝国の“前線基地”を源流とするオーストリア。神聖ローマ皇帝としてヨーロッパに君臨したハプスブルク家、モーツァルトやウィーン世紀末芸術など華やかな歴史に彩られる一方、オスマントルコの侵攻、第一次世界大戦敗北後の帝国解体、ナチスドイツによる併呑、連合国軍による分割統治といった苦難も重ねてきた。首都ウィーンだけでなく、ザルツブルク、ティロルなど魅力溢れる九つの州からたどる、一千年の物語。
第1章 ニーダーエスタライヒ―「世界帝国」発祥の地
[日販商品データベースより]第2章 ブルゲンラント―幅三五キロメートルの「国境線」
第3章 シュタイアーマルク―オーストリアの「緑の心臓」
第4章 オーバーエスタライヒ―「アルプスの国」の原風景
第5章 ケルンテン―リゾート文化と右翼政治の狭間で
第6章 ザルツブルク―大司教たちの夢の跡
第7章 ティロル―翼をもがれたオーストリアの鷲
第8章 フォアアールベルク―西方への架け橋
第9章 ウィーン―異文化が交叉するミクロコスモス
古代ローマ帝国の前線基地を源流とするオーストリア。神聖ローマ皇帝としてヨーロッパに君臨したハプスブルク家、モーツァルトやウィーン世紀末芸術など華やかな歴史の一方、第一次世界大戦の敗戦による帝国解体、ヒトラー生誕の地にしてナチス・ドイツへの併合、連合国軍による分割統治といった苦難も重ねてきた。ウィーン、ザルツブルク、ティロルなど魅力溢れる九つの州からたどる、一千年の物語。