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- 北区の太
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目標
高野悦子の同名の随筆のコミック版かと思って読んでみたのだが、そうではなかった。現代に生きる、自身の将来に目標を見出せない主人公が、高野悦子が青春を過ごした時代にタイムスリップし、その時代の熱気を肌で感じ、自身の生き方を省みて、将来の目標を見つけるという内容。昔は“熱い”時代だったんだなあ。自分の時代とは10年くらいしか違わないが、その熱気は段違い。どちらが良いのかは分からないが、やはり若い時の生き方は熱い方が良いように思う。後悔のないように生きよう。
[BOOKデータベースより]
2018年、二十歳を迎えた大学生・杉田莉奈は喫茶店で『二十歳の原点』という本と出会う。その本を読んでいると、彼女は突然意識を失った。目が覚めた時、彼女は学園闘争真っ只中の1969年1月、京都・立命館大学近くで高野悦子と出会う…。200万人に読み継がれてきたベストセラー、初のコミック化。「今のままじゃダメ」だと感じている全ての人に。学園闘争がピークを迎えた1969年、立命館大学に在学中の高野悦子が残した魂を揺さぶるメッセージ。
第1章 ひとときの休息
[日販商品データベースより]第2章 自己変革
第3章 矛盾
第4章 闘争
第5章 訣別と誠実と
今からちょうど50年前、学生運動がピークを迎えた1969年、大学生だった高野悦子が残した日記。そこには痛々しいまでに誠実に自己を見つめた魂の軌跡が綴られている。新潮文庫より発売され“永遠の青春の書”として世代を超えて支持を受け、累計200万部以上発行されているベストセラー本『二十歳の原点』のコミック化。