- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 歌わない笛 新装版
-
- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2019年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784198944704
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- マッチング
-
価格:814円(本体740円+税)
【2024年01月発売】
- 上海迷宮 新装版
-
価格:935円(本体850円+税)
【2023年11月発売】
- 華の下にて 新装版
-
価格:825円(本体750円+税)
【2023年09月発売】
- 軽井沢迷宮 須美ちゃんは名探偵!?
-
価格:770円(本体700円+税)
【2023年05月発売】
- 箸墓幻想
-
価格:880円(本体800円+税)
【2022年11月発売】
[BOOKデータベースより]
倉敷市の山林で音楽教師・夏井康子の死体が発見された。遺書があったものの、手にしたフルートの持ち方が左右逆だったのだ!?五日後、康子の婚約者・戸川健介の溺死体が吉井川に浮かぶ。警察は後追い心中と断定するが、演奏会で津山市を訪れたヴァイオリニストの本沢千恵子は事件に不審を覚え、旧知の浅見光彦に相談する。恐ろしくも悲しい事件の序曲だった…。長篇旅情ミステリー。
[日販商品データベースより]怒りの旋律か哀しみの調べか?
浅見光彦が挑んだ二つの死の真相!
倉敷市の山林で夏井康子が死体で発見された。
服毒し、フルートを手にしたまま…。
その五日後、婚約者・戸川健介の溺死体が
吉井川に浮かぶ。
警察は揉め事の末の後追い心中事件と断定した。
しかし、演奏会で津山市を訪れ、偶然事件と関わったヴァイオリニストの本沢千恵子は妙なことに気付いた。
康子のフルートの持ち方が左右逆なのだ!?
他殺なのか?
千恵子は旧知の浅見光彦に相談する。
恐ろしく悲しい演奏会の序曲だった。
目次
プロローグ
第一章 わたしの城下町
第二章 還らざる河
第三章 他人の関係
第四章 夜の訪問者
第五章 早春訃
エピローグ
自作解説