- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- ドーナツのあなのはなし
-
THE HOLE STORY OF THE DOUGHNUT.
あかつき教育図書
パット・ミラー ヴィンセント・X・キルシュ 金原瑞人- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2019年06月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784908255953
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 放課後ミステリクラブ 1
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2023年06月発売】
- 放課後ミステリクラブ 2
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2023年10月発売】
- 放課後ミステリクラブ 3
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2024年02月発売】
- きみのこころをつよくするえほん
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2022年10月発売】
- すうじのうた
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年05月発売】
船の雑用係をしていた少年が、生焼けで水夫たちに「おもり」とあだ名されていた揚げパンを、おいしく素敵に改良した物語。実話。
1847年6月22日、という日付までハッキリわかっている「ドーナツの穴の発明」。発明者の名前も、その人生も、ドーナツの穴の発明者をめぐる紛争も、全部、わかっている。
こんなに明確に由来がわかるお菓子は珍しいのでは。
しかも、パン屋さんやお菓子屋さんではなく、船の中の台所で、雑用係の少年が開発した。専門家ではなかったから、斬新な発想が試せたのかもしれない。
それにしても、ドーナツが発明される前は、生焼けの揚げパンを食べ続けていたという。誰かどうにかしようとか、別のメニューにしようとか、思わなかったのだろうか。過酷な海の仕事で、体調不良になったら困るのでは?
ドーナツの話も面白かったが、船のなかの生活の話も面白かった。波で揺れる台所で、毎日揚げ物をする…スリルのある生活だ。(渡”邉恵’里’さん 40代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】