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- 戦略は日本史から学べ
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壬申の乱から関ケ原の戦いまで「戦い」のシナリオを紐解く
- 価格
- 1,518円(本体1,380円+税)
- 発行年月
- 2019年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784295402930
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[BOOKデータベースより]
覇者になるために、武将は何を考え実行してきたのか。歴史資料から浮かびあがる意外な真実。新しいビジネスの教養書。
壬申の乱(672)―トップから末端への意思疎通維持の大切さ
平将門の乱(939)―ビジョンなき連帯では、まとまらない
保元の乱(1156)―型破りなら最後まで型破りで
平治の乱(1160)―リーダーとしての大局観
源平合戦(1180〜1185)―人々の欲求を利用し、戦意を高揚させる
承久の乱(1221)―軍事は即断即決のスピード力
建武の新政と室町幕府成立(1333〜1336)―時代を読める感性があるか
伊豆討ち入りと小田原城攻め(1493〜1495)―最小限の投資で最大の成果
川中島の戦い(1553〜1564)―武田軍は一部上場企業、上杉軍はベンチャー企業
厳島の戦い(1555)―立場の弱さを逆用して好条件を提示し、味方に引き込む
桶狭間の戦い(1560)―情報収集・分析こそが、戦いを制する
姉川の戦い(1570)―即時撤退の妙
本願寺の戦い(1570〜1580)―敵の長所を盗むだけでなく、異なるフィールドでもそれを活かす工夫を
長篠の戦い(1575)―周到な準備と思いきった行動はセットになってこそ活きる
鳥取城攻め(1581)―兵糧攻めというシンプルな方法を徹底
本能寺の変(1582)―「ほう・れん・そう」だけでは勝ち取れない
伊賀越え(1582)―あらゆるネットワークを掘り起こし、総動員してミッションをクリアする
山崎の戦い(1582)―予想外の絶好機が訪れたとき、自分の力でそれに切り込めるか、他人の力頼りか
清洲会議(1582)―人間心理を利用した臨機応変の姿勢が勝利を呼ぶ
賎ヶ岳の戦い(1583)―状況打破にはまったく違う手を打つのもアリ
関ヶ原の戦い(1600)―合議制の主導権をとるには味方を入れるか敵を減らせ