[BOOKデータベースより]
2009年に開始された太陽光発電電力の固定価格買取制度は、温室効果ガス削減、エネルギー自給率の向上に一定の成果をもたらした。そして現在、FIT切れの設備の活用方法に注目が集まっている。本書は、再生可能エネルギー設備の新しい活用方法および、さらなる普及の鍵の一つであるP2P技術による電力ネットワークについて、次世代エネルギーインターネット網IoE(Internet of Energy)を視野に解説した。
1 日本の電力事情
2 あたらしいエネルギーの動き
3 P2P電力取引システム
4 P2P電力取引の技術
5 P2P電力取引の事例
6 日本の電力流通の未来像
日本の新しい電力流通・取引!
FITは、太陽光発電等の再生可能エネルギーの普及を目指し2009年に開始された固定価格で一定期間、電力を買い取る制度です。そして、2019年(10kW以上は2029年)以降、買い取り期間が終わる太陽光発電設備が続々と生まれています。本書は、太陽光発電等再生可能エネルギー設置者と需要家(住宅・企業等)とのP2P電力取引について、技術やブロックチェーン・機械学習の活用を解説します。
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