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価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2017年04月発売】
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[BOOKデータベースより]
序章 AIとは何か―「現在のAI」と「将来のAI」
[日販商品データベースより]第1部 AIを見る視点
第2部 AIの進化と「劣化する資本主義」
第3部 AIと労働過程の研究
第4部 マルクスと「機械工業の原理」
むすびに AIとマルクス経済学―探究すべき課題について
資料 資本論における「機械工業の原理」に関係する部分の引用
本書ではAIを人間論的な視点での研究対象としてはとらえずに、あくまでも人間による被造物として、経済学的な研究対象として扱う立場を貫こうとしてきました。本書の表題を「AIと人間」とせずに「AIと資本主義」としたのも、そうした意図を示すためにほかなりません。AIの急速な技術的な進化によっていま問われているのは、「人間のあり方」ではなく、「資本主義という社会のあり方」であるということを主張したかったからです。(「あとがき」より抜粋)