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[BOOKデータベースより]
“ものづくり”の肝は分散です。混練、塗布、乾燥などのプロセスは分散状態に依存し、材料の微細構造を決定づけます。材料の分散状態は熱力学的な要因だけではなく、流体力学的な条件に大きく依存して、レオロジーも複雑に変化します。しかも、ラボ実験スケールからスケールアップを行うと、分散状態の変化により材料物性や性能が変化します。本書では、スケールアップの課題に立ち向かうために、構造形成の学理を平衡論や速度論に加えて、非平衡相変化の視点から丁寧に解説しています。さらに、演習問題を活用することで、より実践的に学ぶことができます。
現代的スケールアップ
[日販商品データベースより]材料の構造形成
律速過程
非平衡性と非線形性
流動特性
反応プロセス
析出プロセス
分散プロセス
混練プロセス
塗布プロセス
乾燥プロセス
気相薄膜プロセス
スケールアップのまとめ
量産にあたって必要となる構造形成の学理を、従来の平衡論や速度論に加えて、非平衡論の立場から丁寧に解説している。そのため、一部の事例だけでなく、扱う装置や材料が変わっても応用できる力を身に付けることができる。