- アジアの国際協力と地域共同体を考える
-
芦書房
児玉昌己 伊佐淳
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784755613029
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
アジア経済論
-
北原淳
西沢信善
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2004年11月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
欧州や日本における国際協力・交流の現状や課題からアジア地域の共同体構想の可能性を探る。
アジアの境界を越えて―越境人が切り開く共生の地平
[日販商品データベースより]EU統合の理論とアジア共同体の可能性
金融危機と地域経済協力―欧州とアジアの接点と相違
AEC(ASEAN経済共同体)の発足と広域経済連携協定の可能性
国家横断的アイデンティティーの形成―EUとASEAN
東アジアにおける戦後秩序の一つの起源
アジアにおける日本の地域協力とNGO―ペシャワール会のアフガニスタン支援の事例を基に
東アジアの地域連携をめぐる環境変化と九州・福岡の役割
二〇〇〇年以降の中国経済戦略の変化―貿易関係に着目して
アジアの現状と地域協力
台湾の日本語教育とアジア諸国の相互理解
アジア・アラブと日本の交流史
日本近代文学とアジア・太平洋―中島敦を巡って
「話し言葉」と「書き言葉」の変遷と「政治と社会」
アジアにおける国際協力・交流の歴史や課題から望まれるアジアの地域共同体の在り方について論究する。共同体とはどのように定義すべきか、またアジアにおける平和と安定、そして繁栄はどのようにして得られるかを考える。さらに、地域共同体をどのように実践するか、その際に必要とされるものは何かなど、アジアにおける地域共同体の可能性を政治・経済・社会・文化・歴史などの観点から探る。