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- 浮沈・踊子
-
他三篇
岩波文庫 緑42ー11
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003600344
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[BOOKデータベースより]
昭和10年代の東京を舞台にして、ヒロインの起伏にとんだ日々を描いた『浮沈』、浅草の若い女性が逞しく生きる姿を活写した『踊子』。「蟲の声」「冬の夜がたり」「枯葉の記」は、散文詩の如き小品。戦時下に執筆され、終戦直後に発表、文豪の復活を告げた。時代をするどく批判した文学者・荷風による抵抗の文学。
[日販商品データベースより]戦時下に執筆された小説2篇、随想3篇を収録。昭和10年代の東京を舞台に、懸命に生きる若い女性の起伏にとんだ日々を描いた『浮沈』、浅草の踊子が、荒廃・緊迫した時代の中を、逞しく生きる姿を活写した『踊子』。戦時下に書かれた散文詩を思わせる小品を併載。時代への批判者による抵抗の文学。終戦直後に発表され、文豪の復活を告げた。(解説=持田叙子)