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[BOOKデータベースより]
現代の生活困窮は、生活保護制度だけでは救い切れない!独居老人、非正規・未婚の団塊ジュニア世代、長期化した引きこもり、介護離職による中高年失業者…。貧困問題だけではない生活困窮者が抱える問題とは?人口減少と財政赤字という二重苦を抱える日本の社会保障制度が進むべき方向性について検証した問題作!
第1部 2000年代以降のセーフティネットの再編(生活保護制度と生活困窮者自立支援制度の改革動向)
[日販商品データベースより]第2部 データから見た生活困窮者像―埼玉県アスポート事業から(埼玉県アスポートの取り組み;アスポート就労支援の成果;アスポート住宅支援の成果;アスポート学習支援の成果)
第3部 生活困窮者支援の歴史的経緯(就労支援の展開;住宅支援の展開と新たな動き;子どもの貧困対策、学習支援の展開)
第4部 生活困窮者支援の現状と将来(スタートした生活困窮者自立支援制度;生活困窮者自立支援の将来)
独居老人、非正規雇用者、長期化したひきこもり、未婚の団塊ジュニア、介護離職した中高年失業者・・・・・・。
現代社会が抱える「社会的孤立や排除」の問題は、経済的困窮=貧困というくくりでは救えない。
そうした生活困窮者を救うために制定されたのが「生活困窮者自立支援制度」である。
本書では、この制度の前身となる埼玉県のアスポート事業(学習支援、就労支援、住居支援)を実施データをもとに検証し、生活困窮者が抱える様々な問題を明らかにするとともに、新たなセーフティネットである生活困窮者自立支援制度の現状と課題を明らかにした。
高齢化社会、人口減少と財政赤字という三重苦を抱える日本の社会保障制度が進むべき方向性について検証している。