- ビジュアルゲーム理論
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日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
渡辺隆裕- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784532119393
[BOOKデータベースより]
ゲーム理論は2人以上のプレイヤー(個人、企業、政府など)が競争や協力を行う状況や問題を解説するものです。経済学や経営学を中心に、ビジネスシーンでも広く用いられている考え方です。決定版テキストとして高く評価されている『ゼミナールゲーム理論入門』の著者が、はじめてゲーム理論を学ぶ人もわかるように、図や表を駆使して直感的に理解できるように工夫しました。競合誌の特集記事をめぐる競争、オークション、ビルの建て替え、不動産の購入などの実例を用いて興味深く解説。マッチング理論、ベイズの定理などの最近の話題も盛り込んでいます。ゲーム理論を理解したい学生はもちろん、戦略思考を磨きたいビジネスパーソンにもお勧めです。
第1章 ゲーム理論を学ぶ
第2章 基本―同時ゲームか交互ゲームか
第3章 応用―チキンゲーム、インセンティブ、囚人のジレンマ
第4章 発展―循環多数決、繰り返しゲーム、トリガー戦略
第5章 不確実性と情報―モラルハザード、逆選択、マッチング
第6章 大きく広がるゲーム理論
ゲーム理論は、日常生活からビジネスまで幅広い分野での活用が可能。現在、ゲーム理論は経済学・経営学以外にも応用範囲を広げ、社会学・政治学・法学・生物学などの多くの分野に用いられています。
本書は、「一般の人が、電車の中でも読めて、しかも読み物で終わること無く、ビジネスや日常生活で使えるゲーム理論的技法を身につける」ことを目指した入門書。雑誌の特集競争、ビルの建て替え、投資競争、スポーツ戦略などの具体例も交えて解説するので、学生時代に経済学や数学と接点が無かった文系ビジネスパーソンでも簡単に理解できます。
本書は、定番テキスト『ゼミナールゲーム理論入門』(2008年刊)の著者が、入門の入門として執筆したロングセラーになった『図解雑学ゲーム理論』(ナツメ社、2004年刊)を全面的に改訂してビジュアルシリーズに収めるもの。
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