- 子育てのきほん
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784591161210
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[BOOKデータベースより]
没後も愛され続ける児童精神科医があたたかなまなざしでつづる、子どもの心とからだの発達のために大切にしたいこと。悩めるお母さん、お父さんへ、子育てが楽しくなる55のメッセージ。
第1章 母と子どものきずな(人と上手に交われないことほど大きなストレスはありません;はいはいを始めたばかりの赤ちゃんは、いつも見守られながら冒険している ほか)
[日販商品データベースより]第2章 家族の中で育つ子ども(いくら抱いても、いくら甘やかしてもかまいません;おじいちゃん、おばあちゃんには、どんどん過保護になってもらいましょう ほか)
第3章 子どもと社会のつながり(「人間関係」そのものが苦手な大人がとても増えています;社会全体の「人間関係」が希薄になってきています ほか)
第4章 親のふるまいと子ども(母親にも父性的なところはあり、父親にも母性的な部分はあるのです;ひとり親でも、子どもが健全に育たないのではと心配する必要はまったくありません ほか)
悩めるお母さん、お父さんへ
子どもをぎゅっと抱きしめたくなる!
没後も愛され続ける児童精神科医・佐々木正美があたたかなまなざしでつづる、
子どもの心とからだの発達のために本当に大切にしたいこと。
「お母さんは、子どもが喜ぶことをしてあげるだけでいいのです」
「いくら抱いても、いくら甘やかしてもかまいません」
「願いをたくさんきいてもらって育った子は、社会のルールも自然に学びます」
「子どものためと思いながら、親の生きがいや希望を子どもに負わせていないでしょうか」
・子どもとのかかわり方
・母親と父親の役割
・祖父母との良好な関係の築き方
・ほめ方・しかり方
・社会の中でどうあるべきか
・仕事と子育ての両立について etc.
【佐々木正美先生について】
児童精神科医。1935年、群馬県生まれ。2017年没。新潟大学医学部卒業。ブリティッシュ・コロンビア大学児童精神科医、東京大学精神科医、東京女子医科大学小児科、小児療育相談センターなどを経て、川崎医療福祉大学特任教授。臨床医としての活動のみならず、地域の親子との学び合いにも力を注いだ。専門は児童青年精神医学、ライフサイクル精神保健、自閉症治療教育プログラム「TEACCH」研究。糸賀一雄記念賞、保健文化賞、朝日社会福祉賞、エリック・ショプラ―生涯業績賞などを受賞。『子どもへのまなざし』、『子どもの心の育て方』など育児、障害児療育に関する著書多数。
※本書は『どうか忘ないでください、子どものことを。』に未発表原稿を加え、デザイン、版型、定価などを変更した新装版になります。