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[BOOKデータベースより]
昭和26年のルース台風で初の災害派遣をして以来、自衛隊はこれまでに4万件を超える災害派遣を実施してきた。激甚災害における人命救助、被災者・復旧支援から緊急患者の空輸、不発弾処理、水難救助、医療・防疫に至るまで、その活動は広範多岐にわたる。「一人でも多くの命を救う」を合い言葉に、活動内容の変化に合わせて体制を見直し、対応力を高めている自衛隊。過去50年の主な災害派遣と、それに従事した指揮官・幕僚・隊員たち37人の証言をまとめた貴重な記録!
序 災害派遣は国民の信頼と期待の源
沖縄の緊急患者空輸任務40年 波涛を越えて(第15ヘリコプター隊第1飛行隊長(当時)川嶋和之)
沖縄の不発弾処理隊創設42年の軌跡 いつの日か不発弾がなくなるまで(第101不発弾処理隊長(当時)渡邊克彦)
「御巣鷹山日航機墜落事故」派遣 悲しみのバレーボール球(第12施設大隊本部第3係主任(当時)市川菊代)
「阪神・淡路大震災」災害派遣(1)自衛隊に対する印象が変わった(中部方面総監部幕僚副長(当時)野中光男)
「阪神・淡路大震災」災害派遣(2)派遣要請を待たずに呉を出港(呉地方総監(当時)加藤武彦)
「阪神・淡路大震災」災害派遣(3)災害派遣出動の蹉跌と教訓(中部方面総監(当時)松島悠佐)
「地下鉄サリン事件」災害派遣(1)待ったなしの除染作戦(第32普通科連隊長(当時)福山隆)
「地下鉄サリン事件」災害派遣(2)命懸けの除染活動に従事して(化学学校技術教官(当時)中村勝美)
「有珠山噴火」災害派遣 万全な態勢で「犠牲者ゼロ」を達成(北部方面総監部幕僚副長(当時)宗像久男)〔ほか〕