- 室町小歌
-
戦国人の青春のメロディー
コレクション日本歌人選 064
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784305709042
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[BOOKデータベースより]
安土桃山から江戸初期にかけて流行した隆達節50首で構成。
幾度も摘め、生田の若菜、君も千代を積むべし
[日販商品データベースより]いつも春立つ門の松、茂れ松山、千代も幾千代、若緑
面白の春雨や、花の散らぬほど降れ
五条わたりを車が通る、誰そと夕顔の花車
庭の夏草茂らば茂れ、道あればとて訪ふ人もなし
木幡山路に行き暮れて、月を伏見の草枕
色々の草の名は多けれど、何ぞ忘れ草はの
憂きは在京、妻持ちながら独り寝をする
恨み恋しや、恨みしほどは来しものを
思ひ出すとは忘るるか、思ひ出さずや、忘れねば〔ほか〕
恋愛を主題とし、歌には憂愁が漂う文禄・慶長頃の流行歌謡。現代歌謡曲のルーツ。