- 承久の乱の構造と展開
-
転換する朝廷と幕府の権力
戎光祥中世史論集 第8巻
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784864033176
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[BOOKデータベースより]
後鳥羽院が率いる朝廷や院を取り巻く人物たち、鎌倉幕府の諸将や構造等を多面的に検討し、乱によって何が変わり、何が変わらなかったのかを明らかにする。
序論 承久の乱の概要と評価
第1部 幕府の諸将と宇治川の合戦(承久の乱における三浦義村;承久の乱とそれ以後の北条時房;承久宇治川合戦の再評価)
第2部 後鳥羽院をめぐる人間関係(後鳥羽院と西園寺公経;後宮からみた後鳥羽王家の構造;後鳥羽院と承久京方の畿内武士)
第3部 さまざまな資料に描かれた承久の乱(慈光寺本『承久記』の史料的評価に関する一考察;『平安通志』と『承久軍物語』;『吾妻鏡』の歴史叙述における承久の乱)