- 人生100年時代の経済
-
急成長する高齢者市場を読み解く
The Longevity Economy- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784757123731
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[BOOKデータベースより]
高齢者を弱者と見なす時代遅れのイメージと、ITや医学の恩恵を享受するこれからの高齢者の実態との乖離は広まるばかりだ。米国だけで年間8兆ドルにのぼるシニア向け市場に注目し、さまざまなプロダクトの成功/失敗事例をもとに、私たちの年のとり方を変えるデザインとイノベーションを提示する。
1部(老いの歴史;老いにまつわる神話;女性のつくる未来;世代分離か、世代統合か)
[日販商品データベースより]2部(攻めの共感戦略と超越的デザイン;健康と安全と発想の転換の勝利;幸福の追求;人生100年時代の生きがいの追求、そして遺産)
高齢人口の増加は経済と社会をどう変えるか?
人生100年時代を迎え、「老後」の意味が変わった。世界一の少子高齢国である日本でも平均寿命は毎年過去最高を更新し、65歳以上が3割を超える2025年問題が目前だ。本書では高齢化社会の課題について最先端の研究を行うMITエイジラボの所長が、今後の消費経済で重要な位置を占める「ベビーブーマー世代」と呼ばれる戦後生まれの新しいシニア層の生き方や価値観、嗜好を徹底分析。高齢期の人たちが生活に取り込みやすいIT(情報技術)やプロダクト、サービスの新しいかたちを示すとともに、私たちの誤った高齢者像を打ち砕く。高齢化は危機ではなく好機であるというメッセージを徹底して伝える希望の書。