- 彼女に関する十二章
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122067141
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[BOOKデータベースより]
五十歳になっても、人生はいちいち驚くことばっかり―息子は巣立ち、夫と二人暮らし。パート勤務の宇藤聖子がふと手にとったのは六十年前の「女性論」。一見時代遅れの随筆と聖子の日常は不思議と響き合い、思わぬ出会いが次々と…!社会問題を織り込んで、くすりと笑える心地よさ。ミドルエイジを元気にする上質の長編小説。
[日販商品データベースより]五十歳になっても、人生はいちいち驚くことばっかり――
ミドルエイジを元気にします!
くすりと笑わせる上質のユーモアが心地よい、中島京子の長編小説
息子は巣立ち、夫と二人暮らし。会計事務所でパート勤務の宇藤聖子が、
ふとしたことで読み始めたのは、六十年前の「女性論」。
一見古めかしい昭和の文士の随筆と、聖子の日々の出来事は不思議と響き合って……。
どうしたって違う、これまでとこれから。
セクハラ、失業、LGBT……現代社会の問題を織り込んで、人生の新たな段階を迎える世代の実感、気づき、思いがけない出会いを描く。