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[BOOKデータベースより]
アルゼンチン出身の教皇の誕生から六年―。一三〇〇年ぶりのヨーロッパ以外からの選出は、カトリックと宗教世界における北から南への重心のシフトを示す。宗教の役割が増大する現代世界で、バチカンに山積する諸問題に応えつつ、この特異な教皇は、どんな歴史的経緯を負って、どんな未来を果断に拓こうとしているのか。
序章 宗教の復権
[日販商品データベースより]第1章 カトリック大陸、ラテンアメリカ
第2章 教皇フランシスコへの道
第3章 バチカンの動向
第4章 アフリカとアジアでふえるキリスト教徒
第5章 民主化を促した教会―冷戦体制崩壊へ
第6章 プロテスタントの拡大とカトリックの対応
第7章 教皇フランシスコの課題と実績
終章 回勅『ラウダート・シ―ともに暮らす家を大切に』―環境・人権・平和
2013年、第266代ローマ教皇となったフランシスコはアルゼンチン育ち。この南半球からの最初の教皇はいま、世界の注目と敬意を集めている。なぜ、こうした教皇が生まれたのか。カトリック大陸ラテンアメリカにおける宗教の役割から、フランシスコの経歴、バチカンの状況等々、その背景をおさえ、この教皇が現在果たそうとしている課題や実績を明らかにする。