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[BOOKデータベースより]
乱立する大学、人口減少、大都市集中…土俵際の限界“地方”大学、サバイバルの最前線。偏差値・就職率・カリキュラムetc.貴重なデータ&分析が満載。大学選びの常識が変わる。
第1章 新卒定期採用―戦前から戦後へ、そして高度経済成長へ
[日販商品データベースより]第2章 偏差値から大学ランキング、就職ランキングまで
第3章 バブル崩壊後に浮かぶ大学・沈む大学
第4章 地方の大学―国公立大学
第5章 地方圏の私大
第6章 浮かぶ短期大学
第7章 迷走する大学入試改革
第8章 消えた2018年問題
第9章 20年代に何が始まるか
定員割れで崩壊する私大、全入状態で崖っぷちの国公立大…限界“地方”大学、サバイバルの現場をレポート!
地方大学(「地方」の定義は首都圏、中京圏、関西圏を除く地域)の消滅が危惧されている。私大は定員割れや留学生頼みの状況が続き、国公立大も全入化が始まっている。受験生の大都市集中もこれに拍車をかけている。
本書は、崩壊しつつある地方大学の現状をレポートし、大きく定員割れしている大学の共通性を浮き彫りにする。その一方で、安定的に定員を充足している大学を抽出して現地取材も行い、それらの大学に共通している「強み」を明らかにし、生き残る大学/消える大学の違いを照射し、これからの地方大学はどうあるべきかを探る。