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[BOOKデータベースより]
第11条 二つの過ち
[日販商品データベースより]第12条 ほとけの大悲心を学ぶ
第13条 信心の実相
第14条 如来の仕事を盗む者
本書は京都の高倉会館にて、約21年にわたって語られた『歎異抄』の講演を全4巻にまとめた内の第3弾。
口語体による原文の意訳と「一年一条」というかたちで説かれた丁寧な解釈は、まさに読者とともに『歎異抄』を味読していくものとなっています。
第3巻は第十一条〜第十四条までを収録。
私は、この漢文体で記された総序の文全体を通して、そこに仏弟子の切々とした歎異の至情を窺い知ると同時に、その歎異の至情が、どれほど具体的現実に立脚した師教の確認と、その伝承への悲願とによって、語り掛けられることがあるかを、一種の怖れを感じざるを得ないほどの思いで知らされるのです。
それは真の仏弟子であることの責任的遺言であり、それ故に、いつの世、いつの時においても聞き取られなくてはならない遺教であると感じます。
《「序文 歎異の精神」より》
『歎異抄』の解釈において定評のある本書が、読者の声により新装版として待望の復刊。