[BOOKデータベースより]
不惑を迎えた落語家・春風亭一之輔が、迷える読者のお悩みにゆる〜く答える人生放談!聞き手は写真家・キッチンミノル。オフビートな問答の向こうに、人気噺家の人柄も見えてくる…ついに単行本化!!
同僚が私の真似をします
朝礼のスピーチが苦痛です
自宅なのに居場所がありません
モノが捨てられず、困っています
落ちこんでしまうと、なかなか浮上できません
話の口火が切れず、聞き役となってしまいます
私は話がつまらない(ようです)
アラフォー世代の独身女性です
ガマンできない社長の行動があります
将来は社長かロックンロールスターです
ムスメが口に含んだものを私めがけて…!
中学生になったのですが…
つけまつ毛に、もやもやしています
ことばに「心がこもってない」と言われます
友だちと何を話せばいいかわかりません
ここぞというときに失敗します
平成が終わろうとしています
職場の後輩に振り回されています
江戸っ子の啖呵に憧れます
苛立ちが止まらないときには
プレゼントに緊張してしまいます
新鮮な気持ちを失わず、日々の仕事に取り組みたい
人気落語家による、お役立ち(?)悩み相談
小学館のウェブマガジンP+D MAGAZINEで人気連載中『師いわく 〜不惑・一之輔の「話だけは聴きます」』の書籍化です。「我らが師」こと春風亭一之輔は日本一の高座数(年間900席以上)をこなしていながら、「最もチケットの取れない噺家」のひとりとされる人気落語家。すごい若手真打が現れた…と言われたのは2012年のことでしたが、2018年1月にいよいよ不惑を迎えました。孔子いわく「四〇にして惑わず」と。しかし落語会ではまだまだ若手でもあり、同時に弟子たちを抱える師匠でもある立場。また私生活では3人の子を育てる父でもある我らが師、春風亭一之輔。そんな師匠が自らの経験を活かしたり活かさなかったりしながら、迷える読者のお悩みにゆる〜く答えます。聞き役は本業・写真家のキッチンミノル氏。ふたりのオフビートなやりとりと、そこから滲み出てくる、人気落語家・春風亭一之輔の人柄もお楽しみください。
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