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[BOOKデータベースより]
直接民主制は政治を政治家にお任せするのではなく、自分達の事は自分達で決めるという仕組みです。政治家や財界人、富裕層など一部の人びとの利益を求める政治から脱却し、国民一人一人の幸福を目的とした政治が実現されることでしょう。(「終章これからの日本社会の展望」より)
第1章 直接民主制が日本人を変える
[日販商品データベースより]第2章 われわれが生きているのはディストピア(暗黒郷)だ―日本国憲法の一つの理解
第3章 一線を越えた日本社会―K点越えした社会と人
第4章 経済成長を主張する左派への疑問
第5章 統制社会、ニッポン。
第6章 過労死の起きる社会
第7章 機会の平等は美しいビジョンといえるのか
第8章 安倍政権の六年間を振り返る
第9章 思想の暴走
終章 これからの日本社会の展望
私は、団塊ジュニア世代ですが、バブル期の狂乱を子ども時代に経験し、就職氷河期、その後の企業の締め付け強化の時代などを経験しています。日本の社会状況に翻弄された世代といえるのですが、不思議なことは、時代状況に苦しんだ人の書いた文章は意外と少ないことです。失われた20年とも呼ばれている不景気な日本の世の中に翻弄された大卒非正規ワーカーが、日本社会を語る。