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- 民衆史の遺産 第14巻
-
沖縄
大和書房
谷川健一 大和岩雄
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784479861140

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[BOOKデータベースより]
「琉球処分」から沖縄戦、アメリカ統治時代をへて日本復帰そして―生き、動き、変容する沖縄の現在を歴史をめぐる多彩な記述から重層的に捉える近現代沖縄民衆史。
解説 交錯する沖縄民衆史(原知章)
八重山群島住民の言語及び宗教(田代安定)
南島研究の現状(柳田國男)
沖縄歴史物語 第八章(伊波普猷)
王国の消滅と沖縄の近代(赤嶺守)
沖縄に存する我が古代信仰の残〓(一)(折口信夫)
沖縄の世界観についての一考察―東村平良を中心として(渡邊欣雄)
沖縄、その危機と神々(谷川健一)
南島人の歴史意識(いれいたかし)
ユタの弾圧史―ジュリとの比較から(塩月亮子)
「伝統の創出」としての門中化―沖縄のユタ問題ともうひとつの「創造の共同体」(小田亮)
“池間民族”考―宮古島嶼文化の個性と文化的個性の強調(笠原政治)
村落の歴史的環境保全施策―沖縄県竹富島の町並み保存の事例から(藤岡和佳)
記憶の覚醒と地域づくり―沖縄の都市近郊の事例から(宮下克也)
戦死者の魂が語り出すとき―戦後沖縄の心象風景(北村毅)
プロセスとしての“共同体”―沖縄・波照間島の「戦争マラリア」をめぐる語りを事例に(加賀谷真梨)
人間‐環境系の沖縄的特質(松井健)
基地と「風水」―沖縄読谷村における米軍基地撤去運動と地域づくりの事例から(原知章)
沖永良部島民の歴史、文化、アイデンティティ(高橋孝代)
複数のオキナワ・アイデンティティ―沖縄県南大東島の事例(進尚子)
フィールドでの「濃いかかわり」とその落とし穴(安渓遊地)