- みいちゃん、どこまではやくはしれるの?
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784577047170
[BOOKデータベースより]
かけっこがにがてなみいちゃん。あしたのうんどうかいにむけていぬのタンタンとかけっこのれんしゅうをはじめます。みいちゃんはいったいどこまではやくはしれるの?4歳ごろから。
[日販商品データベースより]「なぜだろう?」「おもしろそう!」など、ストーリーを通して疑問や驚きの気持ちをもち、気づきや想像力を刺激し、探求する心(科学する心の芽)を育てるシリーズ。運動会のかけっこが苦手なみいちゃん、ペットのタンタンとかけっこの練習を始めるのですが…。「速さ」とはなにかに迫る科学絵本。
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明日は運動会。でも、かけっこが苦手なみいちゃんは浮かない顔しています。すると、いぬのタンタンが「それなら、ぼくと れんしゅうする?」とみいちゃんを誘いました。タンタンと一緒に公園へ行くと、そこには、チーターやシカなど、いろいろな動物が集まってきました。「わたしたちも れんしゅうに つきあうわ」「いちばんなんか かんたんさ」というウサギとカメ。動物たちはみいちゃんに速く走るコツを教えてくれます。動物たちとの練習で少しだけ自信のついたみいちゃん。しかし、家に帰ると、急に窓の外からピカッ、ゴロゴロと雷が鳴りはじめました。「きゃっ、こわい!」雷を怖がるみいちゃんに、お父さんは雷の光と音の速さの違いについて教えてくれました。「ピカッとゴロゴロが いっしょに スタートしても かけっこと おなじで みいちゃんの ところに ゴールするのは ひかりのほうが さきなんだ」「ひかりが 1とうしょうで、おとが 2とうしょうってことかな」。お父さんの話を聞いたみいちゃんの元に、その夜、ふしぎなお客がやってきます。それはいったい誰なのしょうか?そして、運動会でみいちゃんは一等賞になれるのでしょうか……。身近な「なぜ? なに?」をテーマに、子どもたちに科学を楽しんでほしいと生まれた「はじめての かがくえほん」シリーズ。速さをテーマにしたこの作品では、かけっこという子どもに身近な話題から、相対性理論の世界観まで広がりを見せます。読み終わった後に親子で身の回りにあるいろいろな「早さ」「速さ」を探してみたくなる一冊です。
(絵本ナビ編集部 木村春子)
かけっこの苦手なみいちゃんは、犬のタンタンと一緒にかけっこの練習をすることに。いったいどこまで速く走れるようになるのでしょうか?速く走るためのコツや「速さ」についてなど、面白いだけでなく絵本からたくさんの知識が得られました。動物たちとリレーするところに釘付けでした。たまたまですが、運動会の時期に読んだのも良かったかな。(ぼんぬさん 40代・北海道 女の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】